蛮茶菴

フォト・エッセイ ごまめの歯ぎしり
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 「軽微」「微罪」なら許される? dimanche 18 juin 2017 | main | リテラシー能力0点のBPO その二 vendredi 7 juillet 2017 >>
# リテラシー能力0点のBPO その一 lundi 3 juillet 2017
本來の情報の姿
情報リテラシーが言はれて久しいし。ネット社会になり、玉石混交、雑多・多様な情報が溢れ、錯綜し、無限に拡散する現在、四六時中、絶えず、だれかれ区別なく、有無を言はせず、情報が襲ひかかつてくる。情報化社会の実態である。

しかしあふれてゐる情報がすべて重要であるはずがない。無価値な情報が、意図的に操作され、意味ありげに情報空間を支配してゐる場合もある。さういふ情報に絡め取られ、意味のない無駄な時間を過ごさないためにも、情報は選別する必要がある。

カネか?ヒトか?
だが日本ではなぜか情報を選別する教育も実施されもせず、その指針も示されないままである。かつてそれを教育課程に組込む話があつたさうだが、ある業界筋からの申入れで、ダメになつたといふ話を聞いたことがある。理由は売れなくなるから。

営業不振な新聞業界が、消費税値上げの報道をし、その一方で生き延び手段として、文科省へ、新聞を読む授業導入の提案をし、新聞の売込みをしてゐる。これからも類推できるやうに、情報リテラシーの授業の話は信憑性の高い話である。

20170703
   < 身勝手そのもの >

日本とはさういふ国でもある。日本の民主主義が劣化するにもかかはらず、目の前の経済的利益が優先され、肝心のものが打ち捨てられる。もし多くの日本人が情報選別能力を身につければ、情報の精度も、民主主義の精度も格段によくなる。われら日本人はさういふ能力を有してゐる。さうでありながら、それがなされないのも日本である。

だから検証されることのない、一面的な主張だけの中身のない情報が、まかりとおる。そのことを端的に示してゐるのが「TOKYO MXによる沖縄ヘイト・デマ放送に関する記者会見」の動画である。




| comments(0) | trackbacks(0) | 16:58 | category: ひと言 |
# スポンサーサイト
| - | - | 16:58 | category: - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://ya-ban.jugem.jp/trackback/2794
トラックバック
Categories
Archives
Profile
Comments
  • 野党が萬年野党なのには理由がある mardi 12 septembre 2017
    蛮茶菴 (09/18)
  • 野党が萬年野党なのには理由がある mardi 12 septembre 2017
    きんつば (09/15)
  • 野党が萬年野党なのには理由がある mardi 12 septembre 2017
    蛮茶菴 (09/14)
  • 野党が萬年野党なのには理由がある mardi 12 septembre 2017
    kinen (09/12)
  • 八月になると思ひ出す本 jeudi 24 août 2017
    蛮茶菴 (08/25)
  • 八月になると思ひ出す本 jeudi 24 août 2017
    きんつば (08/25)
  • 報道する自由 報道しない自由 vendredi 18 août 2017
    蛮茶菴 (08/21)
  • 報道する自由 報道しない自由 vendredi 18 août 2017
    きんつば (08/20)
  • 膨大な税金を閉会中審議の茶番劇に vendredi 4 août 2017
    蛮茶菴 (08/14)
  • 膨大な税金を閉会中審議の茶番劇に vendredi 4 août 2017
    うめ (08/12)
Trackback
Mobile
qrcode
Search this site
Sponsored Links