蛮茶菴

フォト・エッセイ ごまめの歯ぎしり
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# 卵を孵す鳩 vendredi 10 juin 2016
猫の額ほどの庭に植ゑられた木の若枝が伸びて、通りに飛び出した部分だけを刈り込んでゐたら予想もしなかつた意外な発見をしました。

20160610

鳩の巣です。鳩が巣を作り、そこで卵を孵化してゐたのです。気づかず巣の近くを刈り込んでも、親鳩は微動だにしません。

20160610

ここだと、カラスにも見つからないのでせう。猫の襲撃にも遭ふこともなく、大丈夫さうです。近距離からシャッターを切つて、その音は鳩に聞こえてゐるはずですが、鳩は微動だにもせず、こちらを見据へてゐます。

生命を守るからでせう、鳩でも、かうなると、不思議にある種の崇高さを感じさせます。



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コメント
久しぶりの更新にもかかはらず、時を移さずコメントいただき、ありがとうございます。心くばりに感謝します。
もともと物事の崩壊の元兇は人間、それも人間の慾、慾望、エゴ。
パラダイム・シフトなどといふ都合のよい理窟を捻りだし、それを梃子にして、あらゆるものに変更を迫る。その結果が今日、さう思へてしかたがありません。
| 蛮茶菴 | 2016/06/11 8:52 AM |

大豆栽培の最大の敵がハトですが、彼らのいたずらも要するに生きるため。
上の写真・文章のように生き物の気高い意気地を感じます。
守るべきものをもつこと・感じられることって崇高なことですね。
| Genkikun | 2016/06/10 6:54 PM |

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