蛮茶菴

フォト・エッセイ ごまめの歯ぎしり
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# 時代を語る間取り mercredi 24 aout 2016
目に見えるわけではありませんが、時代の枠といふものがあります。この目に見えない時代の枠ですが、これから逃れることは至難です。しかし、時代が過ぎて、過去として見ることができるやうになると、かつてあれほど拘束してゐた時代の枠が、簡単に瓦解するのを目の当たりにする場合もあります。

カズオ・イシグロの『浮世の画家』を読むとそれがよくわかります。

衣服などは、誰が見ても流行り廃りは顕著に見て取れます。流行がさほどでもないと思はれてゐるサラリーマンの制服、背広でさへ、時代がはつきり現れます。

ところで、いまでこそ日本のトイレは世界一完成されたものになつてゐますが、それ以前はといへば、日本の便所は最悪だつたかもしれません。

20160824

大江健三郎はことあるごとに都合よく持ち出す「渡辺一夫」ですが、この渡辺一夫、日本人の臭覚が壊れてゐるのは日本の汲み取り式便所がいけないのだといつた人です。と同時に批判するだけでなく水洗トイレの普及に尽力したのもこの渡辺一夫です。

水洗トイレ普及以前は、日本の家屋のトイレは母屋から離れた場所か、家の端つこ、外れににありました。偶然ですが、カメラを担いで歩いてゐたら、昔を偲ばせる間取りのある貴重な家に出会ひました。これは間取りだけであつて、もちろんいまは水洗になつてゐるでせう。






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# 雄弁な語り手 mercredi 17 aout 2016
身近で連想できる夏の風物といへば、それぞれ異なるでせうが、これもその一つであることは間違ひありません。

20160817

暦のうへで立秋が過ぎると朝の光にもどこか秋の気配が忍び込んできます。

20160817

さうでありながら真昼の炎天下の光はまだまだ夏そのものを主張してやみません。

20160817

しかしその光の下でも、植物は、着実に、秋を準備してゐます。




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# 民主主義破壊者、マス・メディアの暴力 dimanche 31 juillet 2016


インターネットが日常的に身近になり、情報を多面的に知ることができるやうになつたいま、都知事選ニュースもその例外ではありません。マス・メディアを代表する既存のTVや新聞の情報は奇妙におなじです。しかし YouTube などの情報をみるとさうでないのが明らかです。

そこからわかることは、マス・メディアは、公を代弁すると標榜しながら、実は、スポンサーの意向に従ふために、情報を操作し、人を誘導、欺き騙し、スポンサーの意向を実現させるために、また満足させるために、スポンサーの機関誌に成り下がつてゐるのが見えてきます。

一票の格差を憲法違反だと裁判問題にする人たちが、マス・メディアの都知事選の報道をみて、偏向報道だと声をあげ、問題にするのさへ目にしたことがありません。立場が違ふと、憲法でままられてゐるはずの基本的人権が犯されてゐても、かういふ人たちは知らぬ顔をするのがよくわかります。

谷山雄二朗のこの行動さへも、マス・メディアのどこも取り上げません。言論の自由を問題にするあの参議院議員の山本太郎さへもこれを問題にしません。ほんとうに「言論の自由」を求める活動をしてゐるのなら、実際に行はれてゐる偏向報道を見過ごすはずはないのでせうが、なぜか知らぬふりして、問題にしません、これは信じられません。あの人はその程度の人なのでせう。やることを見てゐればわかります。



急仕立ての、とつてつけた、ポーズを重要視するにわか活動家だといふことがよくわかります。山本太郎本人も、こういふ事実を看過し、なにも発言しないことからわかるやうに、感じることすらできず、自己矛盾さへも感じられない不感症人間のやうです。

PCで覗いた七月三十日のテレビ朝日の都知事選ニュースは傑作でした。呆れ果てるを通り越して笑つてしまひました。三候補報道にしても、その順番は世論調査にしたがつて、これまでなら放送順位が決められるのが定石だつたはずですが、テレビ朝日は、それを無視し、世論調査の逆の順番で報道をしました。

一番は鳥越、二番は増田、三番は小池とそれぞれの選挙活動映像を流して、報道しました。では他の十八人の候補者はといへば、一覧表を表示して終はりです。この一覧表も、他の候補者の異議申し立てを小耳に挟んだ結果、マテレビ朝日が弁解のために用意した映像だといへます。

けふ七月末日は都知事選の投票日です。もしかりに今回の都知事選はマス・メディアの偏向報道により、法で守られてゐるはずの公平性が堅守されず、ゆゑにこの都知事選は成立しない、無効であると訴へられ、裁判沙汰になつたとしたら、どうなるのでせうか。可能性は大いにありさうです。

三候補に偏つた報道は、衆目の承知するところ、裁判所もうかつな結審はだせないでせう。もしさういふ結審を下したならば、今以上に法は信じられなくなります。法の正体ーー法はなにも弱者を守るためにあるのではない、強者の利権を堅守するために存在するーーも明らかにされます。

五十億だともいはれる選挙費用、それを偏向報道したマス・メディアが等分に負担するのでせうか。確信犯的に、あへて承知して偏向報道をするのですから、かういふ罰金が課せられて当然でせう。なにも知らない弱者は法を犯せば、確実に罰せられ、従はされます。従はないとさらに罰せられ、罪がさらに重くなります。ことばどおり、法の名の下においてすべての人が平等なら、それが事実なら、強者ーー扇動誘導するマス・メディアーーも罰せられて当然至極でせう。









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# 選挙に行つて一票を投じやう!至極まつとうなことを訴へる動画 vendredi 29 juillet 2016
考へることは分類することだといふ人もゐますが、範疇つけして、その範疇に従つて、考へることは、フランスの哲学者アラン流にいふのなら、なにも考へないといふことになります。

この動画で見る人物は、都知事選に立候補するまで、世間一般の噂の程度にしか知りませんでした。しかし都知事選に立候補してから、演説動画が数多くアップされてゐて、耳を傾けやうと思へば、それができます。



そこで知つたのは、範疇づけの愚かさ、愚劣さ、意味のなさです。範疇づけに従つて判断してゐるだけだとなにも知り得なくなつてしまひます。

自らの先入観を疑つて、この動画を見てみる。一見の価値ありです。もし価値が見出せなかつたら、価値を見出せない自分を責めるべきです。





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# 都知事選 マス・メディアの鼻を明かすために mardi 26 juillet 2016
このままいけば都知事選は予想通りの結果で終はつてしまふでせう。さうなるとどうなるか。顔がすげ替はつただけの結果になるだけです。巨額をつぎ込んで、なんのために選挙をしたのか、わからなくなります。単なる死に金の浪費のための選挙です。

マス・メディアの思ふ壺に陥らないためにも、東京都民が、マス・メディアの押す候補者を当選させないためにも、投票所にでかけて一票を投じませう。四百万人とも五百万人ともいはれる都民無党派層の人が誰一人棄権せず、マス・メディアに都合の良い三候補以外の立候補者に一票を投ずれば、都政が変はります。確実に変はります。その鍵を無党派の人は、一人ひとり、握つてゐるのです。



さういふことはあり得ない、とやりもしないうちに、無党派層の人たちは、きつと、さう思ふでせう。頭で考へるだけの悪い癖です。さういふ時点で、すでに、自ら好んで、負け犬になりさがつてゐつのです。さう思つて成り行きに任せてゐたら、かはるものも、かはれるものも、永遠に変はれません。

無党派層の一人ひとりが棄権せず、全員一票を、操り人形の三候補以外の候補者に一票を投ずれば、都政は確実に変はります。そのために、投票所に出かけて、貴重な一票の権利を履行しませう。変はれる好機を、自らの手で摘んでしまふことだけは、やめませう。

現実可能な夢を語れる候補者に一票を投じませう。



著名だといふことは、裏を返せばそれだけ汚れてゐるといふことです。著名になるために自分の大切なもを著名と交換した人たちなのです。さういふ人を選んでも、とうぜん、なにも変はりません。しがらみで、ガンジガラメになつた人物なのですから、とうぜんです。

マス・メディアは消費増税賛成の報道をする裏で、自分たちの軽減税率を嘆願してゐます。理由は簡単、自らの生き延びのためです。新聞は文部科学省にも取り入つてゐます。都知事選報道からでも自明なやうに、弱者は切り捨て、無視した偏向報道をしてをきながら、学校で子供たちに報道記事を学ばせなければならないといふのです。結果、どういふ子供がつくられるか。結果は、歪んで偏つた、肩書きばかりを重要視する考へない人間を大量生産するだけです。



それよりも、この若者、谷山雄二朗のやうな若者を都知事に選びませうよ。YouTubist 谷山雄二朗を知事にしませうよ。どの候補者よりも可能性を秘めてゐますよ。どの候補者よりも夢がありますよ。どの候補者よりも現實性をもつた夢を語つてゐますよ。どの候補者よりも先見性がありますよ。どの候補者も交渉能力が高いですよ。どの候補者よりも実行力がありますよ。

キャッチコピーは、慎太郎から雄二朗へ、茶目つ気もたつぷり。かういふ候補者を選び、これからの東京を、これからの日本を、若い力で描きませうよ。






| comments(0) | trackbacks(0) | 17:57 | category: ひと言 |
# 民主主義を破壊し、人々を操り、愚弄するマス・メディア dimanche 24 juillet 2016
けふも都内のどこかで、選挙演説がなされたでせう。都知事選挙に立候補した人は二十一人ださうです。しかしマス・メディアで連日報道される人はそのうちの特定の三人だけださうです。

TV然り、新聞然り、三人以外はニュースに取り上げられません。なぜなのでせう。NHKは例外ですが、マス・メディアにはスポンサーがゐます。特定の三人しか報道しないのは、スポンサーの意をおもんばかつてのことなのでせうか。それにしても制約のないはずのNHKも民放にならふのは腑に落ちません。

消費税値上げ報道を考へるとスポンサーをおもんばかつてのことなのでせう。慰安婦問題で他のマス・メディアと一線を画してゐた某新聞社も消費税問題では足並みをそろへてゐました。都知事選挙においても同様の処置をとつてゐます。

なぜかういふことをするのでせう。まるでマス・メディアはスポンサーの機関紙のやうです。報道は、そもそもどうあるべきなのでせうか。偏りなく報道するのがほんらいのマス・メディアの仕事であり、義務であり、使命ではないでせうか。

マス・メディアの報道を信じる多くの人をある方向に誘導するのは許されないことです。多くの人を無知蒙昧のごとく扱つて、特定の情報を流すのは、ある種全体主義への誘導でせう。これは不遜すぎるマス・メディアの報道姿勢の表れであり、と同時にスポンサーのポチである証拠です。



  < この人物にはある種の見方をしてゐましたが、言葉に耳を傾けると・・・ >

第二次世界大戦中「百人斬り」報道で国民の戦意高揚を図つたマス・メディアがありました。戦後七十年たつたいまもその責任は問はれてゐないで、曖昧なままどころか不問、禁忌のやうです。

もちろんマス・メディアに携はる人々からも、その責任を問ふ声はいまだかつてないやうです。いま多くの人が「百人斬り」を知らないでせう。かくいふこの自分も知りませんでした。知つた契機は山本七平の『私の中の日本軍』を読んで、そこで知りました。

話を作つて、つまり作文して、ありていにいへば捏造記事を書いて、国民の戦意を高揚する操作をしてゐたのがマス・メディアだつたのです。

その当時のマス・メディアといまのマス・メディアにどれだけの違ひがあるのでせう。違ひなんて、微塵もなく、瓜二つなのが日本のマス・メディアではないでせうか。

三人以外の人物が都知事に当選するとスポンサーが痛手を被るのでせう。反対に、三人のいづれが当選しても、スポンサーは痛手を受けないのでせう。かつては国家、いまは金を出すスポンサー、仕へる主が交替しただけで、相変はらずの主人の顔色を伺ふ奴隷根性。

さう考へると三人のいづれが当選しても都政は以前どうりなのでせう。以前どうりを行ふためにわざわざ五十億円もの税金を投入する。それに便乗して、民主主義を破壊しながらマス・メディアも延命を図る。結局は選挙は同じ穴の狢同士で、盥回しをするための大金叩いたカムフラージュでしかないのでせう。

追伸 この動画も必見です。いかに報道が歪んでゐるか、いかに人を愚弄してゐるかがわかります。






| comments(0) | trackbacks(0) | 20:23 | category: ひと言 |
# 東京都知事選 谷山雄二朗と桜井誠 jeudi 21 juillet 2016
谷山雄二朗を知つたのは Youtube を介してです。偶然目にしたのが谷山雄二朗の動画『従軍慰安婦の真実』でした。



つぎに知つたのは、おなじく谷山雄二朗の『韓国人慰安婦の真実を伝える米での素晴らしい講演』です。これはバランスのとれた見習うべきスピーチです。



谷山雄二朗は以前にも都知事選に立候補してゐます。そのときの政見放送がこちらです。



もちろん今回の都知事選にも立候補してゐます。この度のニコ生での谷山雄二朗の政見放送はこちらです。





桜井誠は新宿駅南口で、かういふ問題点を突いたスピーチ(5分30秒以降)をして、誘導報道するマス・メディアを非難してゐます。少し耳を傾けて聞いてください。鈍感なまま生きてゐるとかういふ偏向報道にも気づきません。












| comments(0) | trackbacks(0) | 22:10 | category: ひと言 |
# 本を読む難しさ mercredi 13 juillet 2016
たかが本を読むだけのことですが、このところ、読むことが難しい、と思はれて仕方がありません。集中したつもりで本を読んでゐるのですが、その集中とは裏腹に、なにも理解せず、ただ印刷された文字の上面だけを追つかけてゐるのではないか、と自分を疑ふことがあります。

多くの読書人の例に漏れず、この能無しも、読書人を真似て、重要と思はれる箇所に、付箋紙を貼り付けたり、ときには、鉛筆で、線を引いたりして本を読みますが、さてどれだけ理解してゐるのか。自分では、密かに自負して、理解したつもりになつてゐますが、本当のところはどうなのでせう。とんでもない勘違ひや表層的な理解だけで、さらに最も重要なところに気がつかず、理解したつもりになつてゐるのではないか、といふ思ひにとらはれることがあります。

20160713

今朝の読書でも、この句ーー石も木も眼(まなこ)にひかるあつさかな(向井去来)ーーを読んで愕然とさせられました。繰り返しなん回か読んでゐる詞華集のなかの一句ですが、これまでこの句に気づかずに、やり過ごしてゐたのです。

この時期、夏の日の晴天の光景そのものをうたつたものです。夏が好きで、炎天下を長距離歩くことさへ厭はない、この自分ですが、かういふ句を気づきもしないで、見逃し、これまで、読んだつもりになつて、のんべんだらりと頁を繰つてゐたのです。

2-16-713

「すべての命あるものは唯一無二である。」この一文はワシーリー・グロスマンの『人生と運命』で読んだものです。事実を述べただけの文章ですが、この事実にも、どれだけ立ち止まり、注意を拂つたでせうか。いや、注意どころではない、この事実に気づきもせず、ただ字を追ひかけてゐただけなのが実際です。

本を読んでも、かういふ読み方しか、このボンクラはできません。さうしてあるとき、かういふ自分の散漫な読み方を知つて、愕然としてしまふのです。落ち込みます。落ち込んでどうしやうもなくなり、もう本を読むのはやめた、俺はダメだ、と極論に走ります。

2-16-713

しかし、どうしてだかわかりませんが、時が経つと、また懲りもせず本を開いてゐるこのボンクラがゐるのです。なにごとも一見簡単そうですが、しかし、当事者になつて、実際やてみると簡単なものなんて、なにもないことがわかります。読むこともさうです。それがほんとうのことなのでせう。

いまのところ、いい意味での健忘症が幸ひして読書は続けてゐます。読書で、コペルニクス的に、なにかが激変するわけではありませんが、やはり変化をもたらしてくれますし、知る喜びも、まだ、幸ひに、萎縮もしなければ、硬直化もせず、干からびもせずに健在のやうです。

ときおり、自分の能力のなさが嫌になりますが、それはそれとして、これからも、おおらかに、気楽に、読書を楽しみたいと思ひます。読書で知らなかつたことが見えてくることもあります。

補:去来の句を詠むとブログ「かめとらの奄美生活」のこちらの写真を思ひ出します。よかつたらクリックしてみてください。まさにそのものだと思ひます。





| comments(0) | trackbacks(0) | 17:25 | category: ひとり言 |
# この日本にも、まだ、かういふ立候補者がゐる dimanche 10 juillet 2016
選挙、投票日、当日になると、にはかに面倒見のよくなる団体があり、その団体の立候補者を当選させるために、普段体が思ふやうに動かなく、外出もままならない人を、その日だけは介助して、投票所へ連れて行く団体の人たちの姿をみかけます。

しかし、この演説を聞く限り、この立候補者はそれら多くの立候補者たちの対極にある人だと思へます。下記の動画の八分三十秒あたりから、視聴してみてください。

それでもし、感じられ、考へさせられ、共感できる言葉に出あつたら、さらにその先を聞いてみてくださ。さうして投票所に出かけて、一票を投じてください。地方選挙区立候補者に選ぶ人がゐなくて、白紙投票するとしても、全国比例区には、かういふ人の名前を書いて一票を投じてください。



日本の民主主義を破壊してゐるのは、後援会といふ利権集団。団体生き延び、利益保持のために保護され、守られ、喰ひ物にされる二世、三世議員たち。これは韓国の慰安婦問題に関係する支援団体と瓜二つ。この支援団体も後援会といふ利益団体と同類、だから、いつまでたつても、なにをしても慰安婦問題は解決しない。なぜ、どうしてこの問題は解決しないのかと自問すれば、「こたへ」は自ずから明らかになる。

政治のどこにも希望を見いだせないこの国。したがつて既存の政治家にも希望を見いだせないのは当然。しかし、ここに、一人、希望を語れる立候補者がゐます。その人に賭ける。賭けるには勇気が必要でせう。しかし勇気を出して、言葉を信じて、自分の一票を無駄にしないためにも、これぞと思つた人に一票を投じませう。

もし政治が変はれるものなら、かういふところに変革の発芽があるのではないでせうか。






| comments(0) | trackbacks(0) | 08:59 | category: ひと言 |
# いいな、と思ふその瞬間、それが写真のいのち jeudi 7 juillet 2016
夕方、太陽が傾きかけたころに見かけて、いつもと違ふ花の表情に惹かれて、撮つたものです。

いいな、と気がついて、急いで家に帰り、カメラをもつて戻つてきたのですが、すでに光の色が変はつてしまつてゐました。

20160707

光の色も瞬時に変化してしまひます。とくにかういふ時は、それを痛烈に感じさせます。光が変はれば、いいなと思つたものもなくなつてしまつてゐます。

なんでもない日常の取るに足らない道端の一コマですが、でも、このなんでもない一コマの瞬間には二度と戻つてきません。

20160707

花もしかり。盛りのその一瞬が過ぎるともう居た堪れなくなります。
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